まだまだ日中は暑いのと
「抱っこパンフレット」の細かい修正を確認しながらやりたかったので、参加者の自宅で行いました
午前中は先日行われたある母乳育児支援セミナーの伝達講習を行いました
午前中いっぱいかかったのは
最新の母乳に関してエビデンスの指標になるわかってきた新しい知識ことなど
セミナーの内容が充実していたこともありますが
そこではなく、勉強会参加者に共通してもやもやした「それじゃない」感。。。
母乳育児支援はすばらしい、母乳はすばらしい、それは疑いようもない事実。
でも、知識がつけば授乳が続けられるのか
知識がないから混合/人工乳育児になるのか
やっぱり、そうじゃないと思う
が、結論でした
ママがなぜ混合/人工乳育児になっていくのかは原因はさまざまで
でも、すごく大雑把にまとめると「しんどい」から
で、そのしんどさがどこから来ているのかは、本当にたくさん理由があって
知識不足もその一つ。でも、その知識不足も
「人工乳でも大丈夫」という「母乳の良さ」の知識不足だけではなくて。。。
やっぱりそのママの「しんどい」に寄り添って、そして寄り添うだけでなく
「しんどい」を「楽」に変える支援を具体的に提供するという視点が
表面に出てこないからかなぁというまとめに至りました
いつか、母乳育児支援についてもMBコラボとしてまとめていきたい
それは、共有の意識として持ちました
午後からはちょこっとだけ、「抱っこパンフレット」のデザイン修正の意見をとりまとめました
「抱っこパンフレット」の内容も完成です!
あとは、専門家に依頼をして、完成度を高める段階に入りました!
そして、新テーマ「妊娠中のおでかけ・旅行」指導書づくりです
【 第1章「安全」をまもるための"必須"指導 】を前回の話し合いをもとに
宿題でそれぞれ内容を考えてきたものを共有していきました
ここで新発見!一口で「医師の許可」といっても、実は二つあるということです
どういうことかは。。。指導書のお楽しみにさせていただきたいと思います
しかし、文章化は難しい。現場であれば「〇△◇~」と自然と行っていることを、なぜそうなのか、それはどこをどうアセスメントして実行に結びつけたのか、言語化にして、なおかつ、それが明確に表現されないといけません
ここはうまく表現に結び付けられず、次回への宿題となりました
次回は2017年10月26日(木)です
主催者の都合で第3木曜日に実施いたします
次回はいつものように四条近辺のカフェで実施予定です
ご希望の方はお問い合わせよろしくお願いいたします
今回の午前中は里帰りからの自宅帰りに関連して
サポートが必要と感じられたケースが数例ありましたので
そのサポート内容やそこに至った過程において振り返り検討いたしました
そして、次に同様のケースが起こらないために、
なぜ、こういうケースが起こるのか、
いつ、どこで、どんな情報提供や指導が必要なのか
そのために、まず、私たちができることは何なのか
考えることはいっぱいありました
午後からは「妊娠中のおでかけ・旅行」に関する指導書内容検討です
ここで大きな方針転換が提案されました
このままでは、どちらかというとおでかけ・旅行を「楽にする“コツ”」
「これさえやっておけば大丈夫!」とお出かけ・旅行に対して太鼓判をおしたり、
まるで「推奨」しているかのような内容になってしまわないか。。。
ということから、そうではない、ということをきちんと文面として書き表したり
表現を変えていこうという結論にいたりました
そこで、今回のテーマについては「安楽を高める」という視点はあえて省き
「安全を守るために」という視点からだけのアプローチとすることにすると決定されました
その後、詳細を検討したかったのですが、タイムアップで、次回以降に持ち越すことにしました
ここで、お知らせです
年内の勉強会はちょっとお休みさせていただいて、
指導書、パンフレットとの内容の最終調整を優先させていただくこととしました
参加をお考えいただいていた方には大変申し訳ありませんが、ご了承よろしくお願いいたします
また、2018年年明けからは
9時30分~13時過ぎ(昼食終了まで)を勉強会として、毎月テーマを設定した交流会
13時30分~MBコラボ企画会議
とし、初めての方や「連続は無理だけど、1回だけ」でも参加をしやすいように変化させていただきます。
2018年1月開催日はおって、ホームページでご報告いたします
MBコラボの企画活動を優先したことに伴い、2回お休みしての勉強会です
大雪の予報が出ていたため、日にちを急にずらして実行させていただきました。
今回は、ほとんどが研修会で得た情報の報告会となりました。
主催のたにしげが所属する滋賀県助産師会の研修会で開業小児科医による講義を受講していたのですが
その時の資料を元に、伝達講習かつ実際でママ達への対応や説明をどうしているかなど、
より実践に適したやり取りになりました。
病棟勤務を辞し、地域での活動になると、自学をするのは、機会にも金銭的にも時間的にも
なかなか難しくなることが多いです
その中で、悪意なく、知識が古くなってしまうこともあり、それに、気がつかないことも残念ながら
でてきてしまいます。そこを少しでも減らすために、積極的に研修会等に出るだけでなく、
伝達講習したり、受けたりする機会もMBコラボでは大切にしたいと思っています
ほんの少しだけ、
指導書(正式名称が決まりました!「助産師のための保健/育児指導サポートBOOK」)の内容で検討したのは
「医師の許可があれば、助産師の指導は不要か否か」です
時間の有無ということは一旦横においてテーマに関するディスカッションをしたのですが、
最終「助産師とは」「助産師のアイデンティティとは」と非常に奥深い展開になりました。
次回は2018年2月22日(木)9時30分~13時過ぎ(昼食終了まで)です
「妊娠中のおでかけ・旅行」について指導するとき、何を情報収集するといいのか
というテーマを主に行いたいと思います
今回は、先日行われた京都橘大学次世代育成看護研究会で、主催兼講師であるみやざきが講師をしたので
その報告会と、感想から始まりました。
提供レジュメの理由、選んだ項目の理由などなど、
実際に講義を組立、実施している人の裏側の意図を聞けるのはなかなかに興味深く
そして、講義をする側に立つ場合の非常に役に立ちます
その後、たにしげが本年度関わっていた「授乳姿勢」にまつわる共同研究の結果と
そこからの考察、そして、授乳指導での実際的な技術へと話は展開しました。
また、助産師学生実習を指導する中で、現在の学生さんの興味関心事の例や、
それに対する指導内容なども検討しました。
今回は、多種な対象に向けた指導の実例とそれに対する検討という、なかなか、
他では経験できない、ある種【MBコラボ】ならではの勉強会になったのではと思いました。
内容盛り沢山、かつ、意見交換が充実していたため、予定していたテーマに関するところまでは
達するコトができませんでした。
次回は2018年3月22日(木)9時30分~13時過ぎ(昼食終了まで)です
「妊娠中のおでかけ・旅行」について指導するとき、何を情報収集するといいのか」
というテーマをあげたいと思います
ですが、今回同様、その時、その状況に応じて、テーマが変わることが多く、
また、リアルな指導の方法について検討していきたいと思いますので、
参加される方のテーマ立案も大歓迎です!
今回の勉強会では、病院で長く勤務経験がある方がご参加いただけましたので、
妊娠期や分娩期に実際に関わる臨床現場での「妊娠中のおでかけ・旅行」に対する、
医師・助産師の印象の傾向や、実際の指導状況、指導内容などをお聞きすることができました。
実際に経験した「妊娠中のおでかけ・旅行」の症例や、その転帰などを披露しあう中で
医療者側の印象と実際の妊婦とその家族の行動のずれ、指導の難しさがみえました。
また、参加者自身の旅行経験の中で経験した行程でのトラブルを呈示し合い、
これが妊娠中に経験することになったとしたら、どうだろう、また、それを避けるためにはと、
ずいぶん実際に即したディスカッションとなりました。
それだけにとどまらず、「妊娠中、産後早期に意外と多い「転居(引っ越し)」についても
同様に情報提供しあいました。
助産学生の実習を通して、感じたこと、
そこから見えてきた学生や新人指導の特徴などをディスカッションしました。
最後に、先日作成が終了し、印刷から仕上がってきた
【 助産師のための保健/育児指導のサポートBook 】の披露と
医学書院「助産雑誌」2018年4月号掲載の告知をさせていただきました。
勉強会終了後の【企画会議】では、
第2弾サポートBook「妊娠中のおでかけ・旅行」の内容の構成がほぼ決まりました。
今年の秋頃には提供できるように準備を進めていきたいと思っています。
また、第3弾サポートBookのテーマも簡単に話し合い、
退院~育児期早期にかけた内容をしようと意見の一致をみました。
次回の第36回勉強会は2018年4月26日(木)9時30分~13時過ぎ(昼食終了まで)です
テーマは、第3弾サポートBook作成に向けて、
・産後の養生
・産後の里帰り
・育児期早期の授乳の変化
・産後の体づくり
などなど、退院~産後早期(3ヶ月くらいまで)に
ママが”今”よりも楽になるために指導しておきたい生活の“コツ”について
それぞれの意見と知見の情報交換ができればなと思っています。
ですが、今回同様、その時、その状況に応じて、テーマが変わることが多く、
また、リアルな指導の方法について検討していきたいと思いますので、
参加される方のテーマ立案も大歓迎です!
今回は、参加者から持ち込まれたテーマで勉強会を行いました。
児のNICU入院などで母子分離となった母への搾乳指導です。
児の状況、母の状況など、非常に個人差の大きいテーマです。
となると、やはり、大事なのは基礎と、まとまることになりました。
それぞれの状況を観察すること、母の思いを情報収集すること
観察項目を絞るために、分泌機序、解剖生理学の知識をしっかり持ち、それを解釈し、
目の前の現象に結びつけることなど、久々に教科書を想起する内容でした。
そこから派生して、陥没・扁平乳頭についての授乳指導
乳頭キャップを利用することの利点と弊害などを
産後数ヶ月を経過した症例も交えながら、意見交換や知識、技術の交換をしました。
病院勤務で入院中のママを対象にケアをする助産師、
クリニックの勤務で、退院から産後1ヶ月前後のママを対象にケアをする助産師
助産院勤務で、退院後から卒・断乳までのママを対象にケアをする助産師
と、それぞれが、出会うことのできない期間を対象にしている助産師がそろったので、
授乳のはじまりを、その後のことをと各々の経験と知識を共有できて非常に有意義だったと思います。
ママにとって、出産後早ければ早いほど、「授乳」の影響は心身ともに比重はとても大きく、
産後の養生をより効果的に行えるためには、ここのケアも指導も大切だと改めて感じました。
医学書院「助産雑誌 4月号」に掲載された「活動報告」や
サポートBOOK「抱っこ」の感想や反応も聞かせていただけたのも
非常にうれしく、また、やる気につながりました。
ありがとうございます!
次回の第37回勉強会は2018年5月24日(木)
9時30分~13時過ぎ(昼食終了まで)です
テーマは、次回も第3弾サポートBook作成に向けて、
・産後の養生
・産後の里帰り
・育児期早期の授乳の変化
・産後の体づくり
などなど、退院~産後早期(3ヶ月くらいまで)に
ママが”今”よりも楽になるために指導しておきたい生活の“コツ”について
それぞれの意見と知見の情報交換ができればなと思っています。
もちろん、今回同様、その時、その状況に応じて、テーマが変わることも多く、
また、リアルな指導の方法について検討していきたいと思いますので、
参加される方のテーマ立案も大歓迎です!
今回は、たにしげが先日受講した救命救急講習の情報提供からはじめました。
院内「コードブルー」や「コードホワイト」の事例や、最近の病院内での事例など
興味深い事例につながりました。
次に参加者が保健師さんから
保健活動を考える自主的研究会作成「子どもノート」をご提供いただいたので、
それを元に意見交換をすることから始めました。
この「子どもノート」は
母子保健活動を熱心に行われている(と推測される)保健師さん達が作成したものなので
保健師さん視点を推測するのに非常に役に立ちました。
本当に、様々な観点からいろんな意見が出されました。
妊娠期から産後・育児期早期の指導については、助産師と保健師がサポートする対象や時期が重なります。
そこで、どう職種として専門性を発揮するのかは、考えたいところです。
そのためにも、他職種である保健師さんや保育士さんの視点は学んでみたいなと思いました。
その後は参加者が最近妊婦指導で経験した事例で「?」と思った事例を掘り下げることとなりました。
最終的には
指導の「ゴール・目標」がどこなのか
指導は「なぜ」行うのか、その基準は何か
指導の「評価」はどうできるのか
指導が評価できるためには「何を」明確にするのか
そもそも「指導」って何?
など、非常に複雑な展開を見せました。
その中で、単語選び、表現選びの難しさを実感しました。
しかし、最後には、かなり平易な言葉でわかりやすく、誤解が少ない視点、表現の一致を
参加者の中に見つけることができました。
そして、それは、今後の【MBコラボ】の活動全てに係わる視点、表現ではないかと感じ、
勉強会のありがたさを感じています。
次回の第38回勉強会は2018年6月28日(木)
9時30分~13時過ぎ(昼食終了まで)です
テーマは、次回も第3弾サポートBook作成に向けて、
・産後の養生
・産後の里帰り
・育児期早期の授乳の変化
・産後の体づくり
などなど、退院~産後早期(3ヶ月くらいまで)に
ママが”今”よりも楽になるために指導しておきたい生活の“コツ”について
それぞれの意見と知見の情報交換ができればと思っています。
もちろん、その時、その状況に応じて、テーマが変わることも多く、
また、今回のようにリアルな指導の方法について検討していきたいと思いますので、
参加される方のテーマ立案も大歓迎です!
場所は、四条烏丸近辺のカフェの予定をしておりますが、
最近、出席者数によっては、会場をお借りして実施いたしますので、
その場合は会場費の分担(500円前後)をお願いいたします。
参加ご希望の方は「勉強会/セミナー/お問い合わせ」フォームをご利用いただくか
midwife.b.collabo★gmail.com(★を@に変えて)
までメール送信お願いいたします。
猛暑が続いております。。。
勉強会報告が遅くなりました (T_T)
7月上旬に助産学生対象の講義をしたのですが、その準備に追われていました。
今回は、まず最初に出席者の経験した症例の紹介です。
比較的月齢が進んだ赤ちゃんを子育て中のママが、
「眠ることができなくて、しんどい (>_<)」という
訴えから始まった相談を読み解いていった結果を丁寧に報告されました。
いろいろ情報収集した結果、
その原因は赤ちゃんの「泣き」であり、
それは赤ちゃんの眠りの浅さであり、月齢にしては活動量が少ないこと、
そして、それが出てくる最大の原因が月齢と「できること(運動に関した発達)」のアンバランスである
と仮説をたて、
赤ちゃんのその月齢と発達具合に応じた遊びの促しで、
ママの納得につながり、かつ、ママの「困り感」が解消にいたった症例でした(*^o^*)
それぞれの意見を出し合う中で、
助産師は赤ちゃんの発達をどう扱うのが望ましいのか、
助産師が発達を評価(診断ができないので)することが妥当か
という話まで広がりました。
そもそも、新生児時期を越えた赤ちゃんは保健師助産師看護師法上では、業務対象ではありません。
しかし、正常な乳児に関しては、母子保健法上においては助産師の対象であることを期待されています。
では、助産師がそこまで発達に関して詳しいかというと、個人差が大きいと言わざるを言えない状況です。
学生時代の学習状況をみても、保健師ほど系統だった学習をしていない印象です。
発達を評価できるスキルを助産師全員が持つこと、持たせることは必要とは思えない。
でも、現実、発達の知識がなくてもいいというわけでは、決してない。
様々な意見交換のすえ、意見の同意をみたのは
ママの「困り感」を解消する、減らす目的において、
赤ちゃんの発達の知識も併せ持ってアセスメント、ケアをできる程度には持つ必要がある。
言葉にすると、すごく、曖昧で、難しいですが、今後、よりシンプルになっていくことを期待したいと思います。
続いて、サポートBOOk第2弾「妊娠期のおでかけ・旅行」のお披露目が行われました。
まずは、前回の第1弾「抱っこ」の頁数を超えて、14頁になったこと、
しかも、中の密度、文字量も多いことに驚かれます(^_^;)
予定では9月までには、発行できたらと思って、準備をしています。
本当は、8月中旬の帰省時期の指導に間に合わせたいと思っていたのですが、
なかなか、多様な「妊娠期のおでかけ・旅行」内容に幅広く対応するための調整が難しかったのと、
途中で、別の機関に掲載許可を取る必要がでてきたため、時間がかかることになっています。
そろそろ、サポートBOOk第2弾「妊娠期のおでかけ・旅行」用のホームページも
用意していこうと思いますので、また、進展がありましたら、Facebookで記事にあげたいと思います。
次回の第39回勉強会は2018年7月26日(木)
9時30分~13時過ぎ(昼食終了まで)です
テーマは、次回も第3弾サポートBook作成に向けて、
赤ちゃんの「泣き」に困っているママを助産師はどんなときに、気がつくか
どんな表現をママがするのか
訴えがなくても、気がつくときってどんなとき
どのアドバイスで解消したのか
どうして解消したと思ったのか…etc.
を、経験や知識を持ち寄りたいと思います。
もちろん、その時、その状況に応じて、テーマが変わることも多く、参加される方のテーマ立案も大歓迎です!
場所は、四条烏丸近辺のカフェの予定をしておりますが、
出席者数によっては、会場をお借りするなどして実施いたしますので、
その場合は会場費の分担をお願いいたします。
参加ご希望の方は「勉強会/セミナー/お問い合わせ」フォームをご利用いただくか
midwife.b.collabo★gmail.com(★を@に変えて)
までメール送信お願いいたします。
第39回:平成30年8月29日
先月の勉強会をお休みにしたので、たくさんの伝達講習がありました。
実習報告、講義を通しての、学生の反応やそこからの印象報告
マタニティヨガ実践の報告
アレルギー勉強会、エジンバラ勉強会の報告
特に産後鬱のスクリーニングに導入されたエジンバラに関しては、
学生時代や病棟勤務時代に導入されていなかった参加者がほとんどなので
産後鬱に関連した研修会などで何となくはその存在は知ってはいたけれど
エジンバラ自体に焦点をあてて勉強をする機会がなかったので、
非常に勉強になりました。
今回の勉強会はほぼ、報告やそれに伴う意見検討に終始しました。
次回の第40回勉強会は2018年9月27日(木)です。
9時30分~13時過ぎ(昼食終了まで)です
これから冬にかけて、何かと研修会や実習対応などが増えてくる時期です。
次回の勉強会も、いろんな報告が出てくると思います。
念のため、テーマは次回も第3弾サポートBook作成に向けて、
今回も赤ちゃんの泣きについての指導方法の検討を行います。
その中でも、特に赤ちゃんの「泣き」に関した相談内容と指導内容が
月齢でどう変化していっているのかを、自分たちの指導を振り返り、
検討していきたいと思っています。
もちろん、その時、その状況に応じて、テーマが変わることも多く、
参加される方のテーマ立案も大歓迎です!
場所は、四条烏丸近辺のカフェの予定をしておりますが、
出席者数によっては、会場をお借りするなどして実施いたしますので、
その場合は会場費の分担をお願いいたします。
参加ご希望の方は「勉強会/セミナー/お問い合わせ」フォームをご利用いただくか
midwife.b.collabo★gmail.com(★を@に変えて)
までメール送信お願いいたします。
また、サポートBook第2弾「妊娠中のおでかけ・旅行」ができあがってきていますので、
参加ご希望の方で、サポートBook購入の方は
事前にお知らせいただきましたら、持参いたしますので、ご連絡くださいませ。
第40回:2018年9月27日
早いもので、第40回を迎えました!
当日はそんなこと、すっかり忘れていて、そこには触れませんでしたが、
今、この報告を書くにあたって、気がつきました(^_^;)
今回の勉強会の始まりは、前回、エジンバラ産後うつ病自己評価票(以後、エジンバラ)に関した
伝達講習をしていただいたのですが、そこで得ていた知識が、自身の活動で役に立ったという報告が、
参加者それぞれから出てきました。
その中では、前回の講習を聞くまでは、エジンバラが
「産後うつ病という"病気"の"スクリーニング"」であるということや、
点数評価に「9点以上か否か」以外の評価意味がない
ということを知らなかった、勘違いしていたのですが、同様の人が日々の業務の中で出会ったり、
別の研修会で点数の増減に意味づけを持たしていた講師がいるなど、興味深い報告もありました。
次に、この1ヶ月でマスコミに医療訴訟報道として出た産科系病院が身近で複数件あったので、
それらの情報交換なども行いました。
事例報告では、赤ちゃんの"泣き"について、とくに授乳前・中・直後に泣いている赤ちゃんの
それぞれの理由の推測や見分け方、解消の仕方などがあがり、
それについて、各々の経験を持ち寄り、より深める検討をしました。
次回の第41回勉強会は2018年10月25日(木)です。
この1ヶ月にあった研修会や講義の内容、または、実践での報告などを行うとともに、
赤ちゃんの"泣き"に関する相談について検討していきたいと思います。
もちろん、その時、その状況に応じて、テーマが変わることも多く、
参加される方のテーマ立案も大歓迎です!
場所は、四条烏丸近辺のカフェの予定をしておりますが、
出席者数によっては、会場をお借りするなどして実施いたしますので、
その場合は会場費の分担をお願いいたします。
参加ご希望の方は【 勉強会/セミナー/お問い合わせ 】フォームをご利用いただくか
midwife.b.collabo★gmail.com(★を@に変えて)
までメール送信お願いいたします。
また、サポートBook第2弾「妊娠中のおでかけ・旅行」ができあがってきていますので、
参加ご希望の方で、サポートBook購入の方は
事前にお知らせいただきましたら、持参いたしますので、ご連絡くださいませ。